10月に広島県へ旅行を考えている人は、徐々に冬に向かって寒くなっていく時期なので、どんな服装が良いのか迷いますよね。10月は上旬か下旬かでも服装は異なるので、いつ行くのかが服装選びの目安になります。気温もきちんと確認して、旅行や観光に合う服装を選びましょう。
10月の広島県の気温(平年値)
平均気温 | 日最高気温 | 日最低気温 | |
上旬 | 21.0℃ | 25.7℃ | 17.1℃ |
中旬 | 19.0℃ | 24.1℃ | 14.9℃ |
下旬 | 16.7℃ | 21.6℃ | 12.7℃ |
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_10d.php?prec_no=67&block_no=47765&year=&month=10&day=&view=p1
10月上旬の広島県の平均気温は21.0℃で、中旬だと19.0℃ですが、下旬になると16.7℃まで下がります。日最高気温は上旬で25.7℃で、下旬になると21.6℃と最低気温に合わせてアウターが必要です。
上旬|最高気温25℃の服装のポイント
①羽織物が必要
10月上旬の広島県では日中25℃まで気温が上がって過ごしやすくても、朝晩は17℃くらいまでしか上がりません。日中のみなら薄手の長袖トップスだけで過ごせますが、肌寒さを感じる時間帯になったら羽織物が必要です。薄手の羽織物をカバンの中に入れて観光をすると、急に冷え込んだ時にサッと羽織れますよ。
②秋色を取り入れる
夏と秋がミックスした服装の10月上旬では、秋の割合を多くしましょう。トップスやボトムスを秋色にするだけでも、グッと季節感が演出できます。秋色を取り入れて、季節に合った服装に仕上げましょう。
③おすすめのコーデ
ロゴTシャツにブラウンのタイトスカートを合わせた、カジュアルな服装です。デニムシャツを羽織って、朝晩の気温差に備えましょう。足元は歩きやすいように、スニーカーにするのがおすすめです。
中旬|最高気温24℃の服装のポイント
①着脱しやすいアウターが活躍
10月中旬は日中暖かくても、朝晩は肌寒さを感じます。気温によって着脱できる軽めのアウターがあると、便利に活躍できるでしょう。
②一枚で着たいなら厚手のトップス
コーデが決まらないときは、厚手のトップス一枚で着こなしても◎。厚手のトップスなら一枚で外出できるので、気温を見て決めましょう。
③おすすめのコーデ
秋の定番アウターといえば、トレンチコートではないでしょうか。ブルーシャツと合わせたトレンチコートは大人っぽく、グレーパンツとマッチしています。コーデの引き締め役として、バッグは黒を選ぶのがおすすめです。
下旬|最高気温21℃の服装のポイント
①アウターが必要
10月下旬になると、いよいよアウターが必要です。日中は薄手の長袖トップスで過ごせますが、気温が下がり始める夕方はアウターを羽織りましょう。最低気温は12℃とアウターがないと寒いので、ショート丈のウールコートやレザージャケットなどを使って寒さ対策をしてください。
②アウターなしなら厚手のニットを
気温が高い日やアウターを着たくない日は、厚手のニットがおすすめです。厚手のニットなら、一枚で対応ができます。日中は袖をまくって着用して、上手に温度調節をしましょう。
③おすすめのコーデ
黒のライダースジャケットを羽織った、甘辛MIXコーデです。バッグは上品なデザインを選んで、大人っぽさを演出しましょう。統一感をだすために、ブーツもジャケットと同じ黒を選んでいます。
10月の広島県をより楽しもう!
10月に広島県へ旅行を楽しみたいなら、気温に合わせた服装がおすすめです。その日の気温によっても服装は異なるので、天気予報もしっかりと確認しましょう。秋の風は冷たく感じるため、アウターを持って出かけるのが◎。
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