10月の秋に京都旅行を楽しみたいなら、気温に合わせた服装がおすすめです。近年は暖冬で暖かい日が続きますが、早朝や夜は冷え込むことも。どんな服装が良いのか悩んでいる方におすすめの服装と気温を紹介します!
10月の京都の気温(平年値)
平均気温 | 日最高気温 | 日最低気温 | |
上旬 | 20.6℃ | 25.3℃ | 16.7℃ |
中旬 | 18.6℃ | 23.6℃ | 14.5℃ |
下旬 | 16.4℃ | 21.4℃ | 12.2℃ |
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_10d.php?
prec_no=61&block_no=47759&year=&month=&day=&view=p1
10月上旬の京都の平均気温は20.6℃、中旬で18.6℃、下旬だと16.4℃です。日最高気温は上旬で25.3℃ですが、下旬になると21.4℃まで下がります。日最低気温は16℃~12℃くらいなので、アウターを羽織って対策をしましょう。
上旬|京都旅行での服装
羽織物は必要
10月上旬の晴れた日の日中は、七分袖や五分袖が活躍します。天気が悪いと肌寒さを感じるので、薄手の羽織物やシャツがあると安心です。薄手の羽織物やシャツだと、カバンの中に入れてもかさばらないのでおすすめです。
ライトアウターが活躍
朝晩の最低気温は16℃前後となり、グッと寒くなります。日中の服装だけだと物足りないので、ジャケットやブルゾンなどのライトアウターを羽織りましょう。
コーデ|テーラードジャケットで大人っぽく
ホワイトトップスにホワイトのロングスカートで、大人っぽく仕上げた服装です。テーラードジャケットとブーツで、秋の季節感を演出しましょう。大人っぽくモノトーンでまとめていますが、フレアスカートで女性らしさも加えています。
中旬|京都旅行での服装
レイヤードが便利
晴れた日中なら、長袖トップス一枚で快適に過ごせるでしょう。雨の日や曇りの日は、長袖トップスの上にアウターを羽織ってください。天気によっても体感温度は変わるので、レイヤードで温度調節ができるようにするのがポイントです。
朝晩は暖かく
朝や夜になると、気温は14℃ほどまでしか上がりません。日中の服装で過ごそうとすると、寒くて観光を楽しめません。トレンチコートやカーディガンなどで、暖かく仕上げましょう。
コーデ|カーディガンで秋らしく
白トップスにロングスカートを合わせた、大人可愛い服装です。より可愛く仕上げるために、ふわふわのフェザーヤーンカーディガンを羽織りましょう。足元は抜け感を出すために、ローファーとスカートの間から足を覗かせてください。
下旬|京都旅行での服装
温度調節ができる服装
最高気温が21℃前後となる10月下旬では、長袖のカットソーで過ごせます。天気がよく晴れた日なら軽装で観光を楽しめますが、雨や曇りの日なら羽織物が必要です。温度調節ができる服装で、観光を楽しんでください。
カーディガンやブルゾンを羽織る
朝早くや夜遅くまで外出する際は最低気温になる時間帯なので、カーディガンやブルゾンを羽織って対策をしましょう。体感温度は天気にも左右されるので、暖かくしてお出かけしてください。
コーデ|ブルゾンで暖かく
ハイウエストパンツで、すっきりと仕上げたレディースコーデです。トップスはホワイトカラーにして、爽やかさを演出しましょう。寒さ対策として、ブルゾンを羽織ると暖かく着こなせます。
イベント別の服装ポイント
紅葉
紅葉を見るときは室外にいる時間が多いので、体温調節ができる服装がおすすめです。晴れの日が多いため、日よけに帽子をかぶりましょう。足元は歩きやすいように、踵が低くて履きなれた靴で快適に楽しんでください。
神社や寺の参拝
秋に神社やお寺に参拝に出かけるなら、きれいめな服装がおすすめです。肌を露出する服装は避けて、品のある服装で参拝しましょう。帽子をかぶって参拝することは神様に対して失礼なため、参拝をする場合は帽子はかぶらずに行ってください。靴を脱ぐときが多いので、靴下やストッキングはきちんと履いていきましょう。
京都旅行を楽しもう!
近年は暖冬が続いて暖かい日が多いですが、急な気温の変更にも対応ができるようにレイヤードした服装でお出かけしてください。寒さは天気にも左右されるので、きちんと天気予報も確認しましょう。
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