10月は日中暖かくても朝晩になると急に冷え込んで、服装選びに困る時期です。旅行先ではどんな気温なのかわからなくて、服装選びに困っていることでしょう。今回は10月の山梨県におすすめの服装と気温を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
10月の山梨の気温(平年値)
甲府
平均気温 | 日最高気温 | 日最低気温 | |
上旬 | 19.4℃ | 24.5℃ | 15.5℃ |
中旬 | 17.3℃ | 22.7℃ | 13.2℃ |
下旬 | 14.9℃ | 20.4℃ | 10.5℃ |
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_10d.php?
prec_no=49&block_no=47638&year=&month=&day=&view=p1
山梨県甲府市の10月上旬の平均気温は19.4℃、中旬で17.3℃、下旬だと14.9℃です。日最高気温は上旬で24.5℃ですが、下旬になると20.4℃まで落ち着きます。日最低気温は15℃を下回る日が多くなり、ライトアウターで温度調節をしましょう。
上旬|山梨旅行におすすめの服装
ブラウスやシャツのみ
10月上旬の山梨県では、最高気温が24℃前後となり過ごしやすいです。日中のみ外出するなら、ブラウスやシャツ、カットソーなどの長袖で観光を楽しめます。
最低気温に備える
早朝や夜遅くまで観光を楽しみたいなら、羽織物が必要です。最低気温は15℃前後となっているので、カーディガンやブルゾンを羽織って温度調節をしましょう。昼夜の気温差が激しい時期のため、朝晩はしっかりと暖かく仕上げてください。
コーデ|カーディガンのブルーを差し色にする
カーディガンのブルーをコーデの差し色にした、大人カジュアルな服装です。シンプルなワイドパンツと白シャツの組み合わせですが、ブルーカーディガンを取り入れると一気に華やかに仕上がります。ネックレスを付けると、より顔周りが明るくなるのでおすすめです。
中旬|山梨旅行におすすめの服装
基本は長袖トップス
晴れた日中なら、長袖トップス一枚で快適に過ごせます。天気が悪い日だと、ジレやブルゾンを加えて暖かく仕上げてください。天気によって寒さが変わり服装が異なるので、天気予報はしっかりと確認しましょう。
朝晩は軽めのアウターを用意
最低気温になる朝晩は、気温が15℃前後くらいまでしか上がりません。ブルゾンやジレ、カーディガンなどの軽めのアウターを用意して、寒暖差に対応しましょう。
コーデ|ふわふわジレで秋の季節感を演出
ふわふわのジレにブーツを合わせて、秋の季節感を演出したレディースコーデです。ホワイトのジャンパースカートを履いて、モノトーンでまとめています。ファーのジレで暖かく仕上げると、安心して観光を楽しめます。
下旬|山梨旅行におすすめの服装
パーカーやスウェットをベースに着こなす
10月下旬になると、最高気温も20℃前後まで落ち着きます。中旬よりも厚めのトップスを用意して着こなすのがポイントです。パーカーや薄手のニット、スウェットなどをベースにコーディネートするのがおすすめ。
軽めのアウターを用意する
最低気温は10℃前後となる10月下旬では、軽めのアウターを用意して寒暖差に備えましょう。日中過ごした服装で夜まで外にいると、肌寒くてせっかくの旅行が台無しです。最低気温に備えて軽めのアウターを準備しておくと、旅行先でも安心ですよ。
コーデ|トレンチコート×デニムオンデニム
デニムオンデニムにトレンチコートを合わせた、きれいめカジュアルなレディースコーデです。足元はサンダルとソックスを合わせて、暖かく仕上げましょう。トレンチコートの袖はルーズにまくって、こなれ感を演出してください。
イベント別の服装ポイント
フルーツ&果物狩り
フルーツ狩りに出かけるなら、果汁が飛んでも目立たない色の服を選びましょう。カジュアルでラフなスタイルがおすすめで、動きやすさ重視で選んでください。歩きやすいスニーカーを合わせると、果物狩りも思う存分楽しめます。
花火大会
10月に行われる花火大会では、浴衣だと寒くて季節外れな印象を与えます。気温に合った服装がおすすめで、寒くても大丈夫なようにアウターを持って出かけましょう。ストールを持っていくと首元を暖める以外に、ひざ掛けとしても使えるのでおすすめです。
山梨旅行を楽しむぞ!
10月に山梨県へ旅行しようと考えている方は、気温に合わせた服装で楽しみましょう。天気が悪いと同じ気温でも肌寒さを感じるので、旅行に行く際はしっかりと天気予報も確認してください。下記の記事では、秋の着回しコーデを紹介しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
〜関連した記事はこちら〜